ワラビ、春の香り

ワラビ・多治見2018-4-4

本日、茶懐石講座は向付に桜鯛薄造りに白髪独活を添えて、煮物椀は蕨真薯に木の芽、焼き物は鰆菜種焼き、和え物に蕗・百合根・ゆば、箸洗いは鯛の皮と露生姜、八寸に針魚雲丹焼きとお多福豆、菓子は桜餅を実習した。
独活を桂剥きにして千切りにしたり、菜種の茹で卵を刻むなど、手間の掛かる内容だったけれど、フワフワの真薯や、蕗のスゥッとした爽やかな香りを堪能した。
写真は真薯に使ったワラビ、シダ類独特の香りは、子供の頃に遊んだ山里の春を思い出す。色々あったね。
では、皆さま良い週末を!来週までごきげんよう〜。
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