本日「和食ビギナーズ」講座は胡瓜の蛇腹、トマトの湯剥き、おこわの炊き方、南瓜の調味などをお伝えしながら、卵とうふ、南瓜いとこ煮、トマトとほうれん草のスープ、さつま芋おこわ、胡瓜・トマト・アスパラのサラダを実習した。
今はトマトも南瓜も品種が沢山あって、南瓜は昔からあるサッパリとした風味の黒皮南瓜などの和南瓜や、地方の伝統野菜・すくな南瓜があり、今主流のホクホクとした甘い西洋南瓜、小さくても濃厚なお味の坊ちゃんかぼちゃ、など料理に合わせて選べる楽しさがある。
実習に用意した西洋南瓜は、甘くて良かったんだけど、いとこ煮よりも別の調理が合うと思って、チョッと申し訳ないような気持ちになった。お召し上がりのご家族に高齢者がいらっしゃると、美味しさの他に食べ易さも大事になって、その点、懐石は優しいなぁと思う。
それにしても、お天気良くて煮炊きの実習は暑かった。では、また明日！
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