今朝、目覚めて布団にもぐったまま鮮魚店・担当のＨ氏に電話し「キビナゴは？どぉだった？」と尋ねると「入荷なし！海の状態が悪いっす」とのことだった。
明日入荷すれば、貝付きホタテと共に「旬の魚料理・応用コース」で実習したい。
「キビナゴ」はちょっと「イワシ」に似た体形で同じく「ニシン科」だが、濃紺と銀のラインが並んで伸びた姿は「イワシ」より、ずっとオシャレに見える。
小さくて捌く手間はあるが、寿司ネタにしめた美味しさを、是非味わって頂きたい。
それでも入荷がなければ、自分で漁船に乗って獲りにも行くことは出来ず「サクラ鱒」を使うように注文した。
写真がその「サクラ鱒」ふっくらした身体に比べて頭は小さい。名前の如く春を思わせる魚、そういえば可児の花フェスタ会場で茶事を楽しんだ時の茶懐石、焼物に使ったと記憶している。
明日「サクラ鱒」を実習することになれば「鱒寿司」を作るよう、これから準備を始めたい。
どちらの入荷になっても、この時期だけの美味しさを楽しみに待っている。ではまた明日！
