アカムツ

アカムツ

先週土曜に体験講座の鮮魚を選んでいると、珍しく小さな「アカムツ」が入荷されていた。旬の冬には早く、一尾が100g程度の小ささだが、ヒレに触れると針のように痛い。
「富山のいいもの、なかなか入って来ないよ」という言葉につられて、我が家の夕食用に買い求めた。
「アカムツ」はスズキ科で「ノドクロ」とも言われる。新潟寺泊で水揚げされる冬の「ノドクロ」は柔らかな身に脂がのって甘く、絶品!ちなみに、やはり旬が冬の「クロムツ」はムツ科、どちらも美味しいわね。
丸ごとをサッパリと酒塩で焼いて頂いた。旬には及ばないが満足した。
目も口も大きく愛嬌のある表情「ギョッ!今日も早々と終わっちゃった、時間切れ!」と、言っているみたいだ。
また明日!