焼き芋

福岡にいる友人のY子ちゃんから「干し柿と柚子を合わせた大分のお菓子」と「熊本の銘菓松風」が届いた。「松風」はどの地方にもある薄い焼き菓子だけれど、これは卵の風味がたっぷりで美味しい。控えめな芥子の実の香ばしさがアクセントになる。
先週の金曜日には、友人Tちゃんが社員旅行のお土産と言って「カステラ」と「ちびまる子ちゃんのクリームサンド」を持って立ち寄ってくれた。パッケージがかわいいし個別包装でどちらも気が利いている。
土曜日にはご近所さんから「愛媛の栗タルト」を頂いた。有名な「一六タルト」の餡が栗に代わったものらしい。これはまだ開封していない。ここ2〜3日に次々とお菓子を頂き、お茶の時間が楽しい。
今日はN調理専門学校に出講した帰りに、つい「出来立て!手作りのよもぎ大福」のポップに釣られて買った。素朴な餅にあっさり味の餡で美味しい。続いて甘い物が食べたくなったが我慢した。
それでも我慢が足りず落ち着かない気分で、あれこれ考え始める。自然の甘さならOKよね、と自分勝手な言い訳を作って「焼き芋」を焼いた。洗った芋をアルミホイルに包んでグリルに入れる。細い物なら10分程度、直径5〜6㎝なら20分くらいで焼きあがる。しっとりした金時芋が好み。秋から冬の素朴なオヤツ、食べ過ぎなければ身体にいいよ!