ハマボウフウ・セリ科

今朝は鮮魚店他で講座食材を揃え、千種教室へ戻って冬菇椎茸を焚いて天鯛をおろすなど、茶懐石講座の準備を進めた。
1月は初釜の点心をテーマに、ご自宅で調理して頂き易いように提案したく、そしてお目出度さを表現しようとすると毎年同じような内容になりがちで、煮物椀と焼き物はチョット目新しく工夫して実習しますね。
写真のハマボウフウを向付の添え物に使います。ハマボウフウはセリ科の多年草で、ほんの少しのホロ苦さとスゥとした清涼感があり、鯛の甘さを引き立ててくれると思う。懐石では添え物の他に和え物、酢の物、混ぜご飯などに個性的な存在、お楽しみに。では、また明日!
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