ホウボウの謎

ホウボウのヒレ

本日「旬の魚料理・応用コース」に計画していた「コチ」の入荷は少なくは「ホウボウ」を実習した。
「ホウボウ」の外観、内臓などを観察すると実に面白い。青く大きな胸ヒレの元から、足のようなヒレ?が3本、これで海底を歩くらしい。
お腹を開けると独特な浮き袋があり、それで発音し、音、声?がホウボウと聞こえ、名前になったとか。本当かな?聞いてみたい。
謎の多い「ホウボウ」だが、くせの無い白身は旨味が強く、お造りで頂くのが一番のお勧め。5年ほども掛かって全長30センチになるとのことで、有難くアラも「潮汁」で美味しく頂いた。
人間に個性があるように、魚の特徴観察は楽しい。どの魚も特徴を活かして、美味しく調理してあげたい。
では、また明日!