手作りの寒餅

手作りの寒餅

今朝から四日市に出講し、午後に千種へ戻り、遅めの昼食とオヤツを頂いた。
学校でお会いするM先生が下さった写真の「寒餅」もオヤツと共に味わい、胃袋も心も幸せに満ちて破裂しそうだ。
M先生がお住まいの桑名地方では、陰干しの「寒餅」を保存食にもされるそう。写真手前から昆布、かつお青海苔、海老、ピーナッツが入り、どれもとても美味しい。
餅米を蒸上げ、つくのも大変な作業なのに、3ミリほどの極薄切りで、お手間の掛かった伝統食と思う。
こうした食品を買い求めても、季節の伝統行事や地元の食材を楽しめるが、家庭で手作りしてこそ次の世代に受け継がれることと思う。
高齢化の進んだ我が家は、残念ながら餅つきは出来ず、臼の所在も分からない。
さて明日の講座準備を始めたい、また明日!