今月「茶懐石」講座の実習をまとめながら、食材の旬を外さない上に、一般的に入手し易さを想像すると、地域性もあり色々迷う。
例えば豆腐、ゆば、乾物類、卵などは時知らずと言って年中使って良いと教わったが、案外とゆばは見付けられず、特に平ゆばと巻きゆばは今の食生活に馴染みが薄いと思われる。
一献立の流れや外したくない決まり事もあり、グズグス思って、やっぱり平ゆばを使って煮物椀を提案しますね、お楽しみに。
朝茶も意識して向付は水無月とうふを実習します。それと鮮魚の入荷次第で預け鉢は実習内容を変更するかも知れません。
写真はベランダで咲いた食用百合根の花。では、また明日！
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