七夕祭りの煮物椀・鯛真薯

本日「茶懐石」講座は、向付・滝川豆腐に蛇の目瓜を添えて、煮物椀は生食用の天鯛を使った真薯に畑蓮と吸い口の穂紫蘇、 焼き物は鯵一塩焼き、焚き合わせに鶏・新馬鈴薯・生麩、箸洗いは鯛の皮に露生姜、八寸は鱚龍皮巻きと焼き唐辛子を提案した。
滝川豆腐は清流を連想して涼しげに、煮物椀は七夕飾りのように彩りよく、夏のおもてなしの気持ちを込めた実習は、楽しい時間になった。ご家庭でも実践して下されば、とても嬉しく励みに思う。
さて、そろそろ夕刻クラスが始まる時間。では、皆様良い週末を!来週までごきげんよう~。

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