先週土曜の夜は、父の誕生日祝いの食事会に一部の親族が集まった。我が家の秋冬は誕生日が続き、忙しい。
土曜の朝に食材を調達し、講座の合間にサバやメジマグロをさばき、他にはサーモン・イカ・イクラ・帆立貝柱・カニなどを用意し、手巻き寿司を楽しんだ。
ケーキは、後期高齢者の父には生クリームの無い物が良いだろうと、オレンジ・シフォンケーキを焼いて、メッセージ入りのチョコなどで飾り、工夫したつもりだった。
そのケーキを見て母は「えぇぇ〜、みずぼらしい〜、生クリームやイチゴは無いの！それくらい買ってくると思ったのにぃ〜」と言いたい放題だった。
「カロリーを抑えようと思ったからね、これでいいの！」と言い返した。そりゃぁ、本当に素朴を通り越し、みずぼらしかったけど、時間をやり繰りして、セッセと用意したのに、、、、。
食材が豊富でなかった時代を経験している母は、今になっても夢のあるデコレーションケーキを好むのだろうね。洋服に例えるなら、モンペとワンピースくらいの差って感じかな、、、悪かったよ。
写真は大粒の実が鮮やかに色づいた我が家の南天。では、また明日！
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