九谷焼・大皿

九谷焼・丸皿

昨日「茶懐石」講座は比較的、調理時間の掛らない献立内容だったので、「桂むき」を練習した。一般的な家庭料理に「桂むき」は必要ないかもしれないが、出来たほうが野菜料理の美味しさが増す。
ちょうど大根が甘くみずみずしい時期でもあり、夏よりも練習しやすい。
桂むきを千切りにし「お造り」の添え物にするつもりもあったけれど、やや太く仕上がった為「和え物」にして美味しく頂いた。艶やかな断面の千切りは、シャリシャリと歯ごたえも良く、爽やかな味わいだった。
実習と試食後に雑談し「今どき」の話題は、何かと参考になった。
本日、午後から後期試験を作成し、只今休憩中。提出期限ギリギリになってしまい、地味に作業を続けて夕刻までに仕上げたい。
写真は古九谷を模倣した現代のもの。力強い色使いの意匠を気に入り、数年前に求めた。先日、白身魚の押し寿司を盛り付けて楽しんだ。
では地味な作業を続けたい、また明日!