若竹煮

若竹煮

今、午前の「茶懐石料理」講座が終わったところ。懐石調理の約束事に慣れた方や、他の方々との連携が上手い方が参加されていると滞りなく進行し、仕上がりも綺麗。
とても助けれらて、ありがたく思う。なのに最近、自分自身が忘れっぽくなった。今日も試食が終わってから「あっ、鮭燻製をお出ししていなかった」と。次回にご用意しますわぁ、ゴメンなさい。
写真は煮物椀「若竹煮」椀の蓋を取ると、木の芽の清冽な香りがスッと胸の奥まで届く。季節の移り変わりを味わう食事はいいわよね。こういう楽しみで、脳の老化もボチボチ緩やかだと思うんだけどなぁ〜。
さて、夕刻の講座が始まる前に、明日の用意もしなくっちゃ!サヨナラ〜。