今朝から四日市にある農芸高校に出講し、午後に戻ったところ。遅めの昼食を済ませ、夕刻からの「茶懐石料理」講座の準備を始めた。
Ｄコース献立「八寸」海の物「鰯辛煮」を、今コトコト焚いている。献立の中で時間の掛かる調理は、事前に用意するが、本当は一緒に実習したい。
レシピを説明しても、実際の調理を見ながら説明とは、理解度が違うだろう。かと言って、講座で焚き上がりを待っていては時間を無駄にする。
そうした事の解決としては、ご自宅で同じレシピを調理され、思い通りにならない点を質問して頂くのが最善と思っている。
写真は四日市市内、民家の庭先で、ほのかに香り咲いていた梅。
