生姜甘酢漬け

生姜甘酢漬け

夏から秋にかけて美味しい魚には「生姜の甘酢漬け」が良く合う。今日の「旬の魚料理」講座は「秋刀魚のお造り」と「焼き秋刀魚寿司」を実習する予定。それで写真の「生姜甘酢漬け」を作って準備した。
飲食店として効率よく利益を上げるならば、市販される量産品を使うことが賢い選択だと思う。材料を吟味し、時間を掛けて手作りするより、手間も無く、はるかに安価に上がる。
「生姜の甘酢漬け」寿司屋さんで言う「ガリ」は好きで、カウンターで頂くときは追加してもらう。市販品か、その店の手作りかは食べれば分かる。手作りは手間が掛かってるし、仕込みの都合もあるだろうなぁと思うと、チョット控えて追加をお願いする。
それも料金のうちと言えばそうかもしれないが、真面目な仕事(適切な表現が難しい)をしている店の利益は低く、やや遠慮する。多治見で気に入った寿司屋さん、とてもいい内容だったが廃業された。私がたっぷり「ガリ」をお替りしたせいじゃないよ!
カウンターで気分良く頂ける寿司屋さんって、なかなか無いよねぇ〜。CちゃんMちゃんと食べに行ったのも、古〜い思い出に変わってしまったわ。
今日のブログは寿司屋の思い出じゃなくて「生姜の甘酢漬け」少し甘めに仕上がったかしらね。