本来は「真面目」がオモシロイ

ムカゴ・2013-11-6

本日午前の「紅茶・中国茶」講座を終えて、午後は松屋コーヒー本店・元店長の井比氏と打ち合わせ。コーヒー豆の神様が乗り移ったかのような話しぶりは、相変わらずで眉間に深い縦シワが表れる。
几帳面過ぎるお話は、不謹慎ながら面白くなってくる。古臭いかもしれないが、真っ直ぐに筋の通ったことが楽しい。
打ち合わせを終えて、近くのカフェでコーヒーをご一緒し、豆の味と焙煎加減を話し合ううちに、またまた眉間に縦シワが、、、。
夕刻は茶懐石実習内容を、ザックリ考えた。とても状態の良い零余子を頂戴し、これを八寸か何かに使いたい。
昨日は11月初めの亥の日、炉開きの準備するのに良いよと、若い頃に教わった。毎年この日は亥の子餅をお持ちして、師匠のお宅へ伺うことが楽しかった。ご高齢になられた師匠のもとへ通うことは出来ないが、愛情深い教えを受けた御恩は忘れない。
さて、もう少し片付けよう。では、また明日!
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