ひな祭りらしい実習

金柑甘煮2013-2-19

本日「茶懐石・入門」講座は、向付に「針魚細造り 菜の花 鶏冠海苔」、煮物椀は「蟹真薯 こごみ 柚子」、焼き物「鰆祐庵焼き」、箸洗い「土筆 のし梅」、八寸「白魚磯揚げ 長芋梅煮」を実習し、「胡桃ご飯」を菱形にして、点心膳に盛り付けた。
これらの字面を追っても内容が分かりづらく、ピンと来ないね。食材の旬や調理法をご存知の方なら、春らしさを感じて頂けるかもしれないが、今どきの表現じゃない。蟹真薯なら「蟹の旨味たっぷり、フワフワの和風テリーヌ」って感じ?
千種教室の料理と講座名は地味過ぎて「今頃に遅いんだけど、4月からの講座名に良いものを考えて、味噌汁と一品実習の簡単なのと、魚と野菜料理が交互にある講座」と、夕刻のインターナショナル・クラスの皆さんに相談してみた。
ご協力頂き、意見交換の結果「毎日の味噌汁」・・・講座が毎日あると思われたら困る、「お一人様の味噌汁」・・・寂しさが漂う、「世界の味噌汁」・・・広げ過ぎ、「我が家の味噌汁」・・・当たり前すぎ、「季節の一汁一菜」・・・従来通りで面白さに欠ける。
「イチコロ講座」をご提案下さったマダムKは、更に「お若い女性向けに、おしゃれなサラダの講座はいかが?」に対し、おしゃれは苦手、生野菜は持ち帰りに問題があるなどの理由で、今回は遠慮した。
プチ会議は楽しかったけど、結果は出せず、、、。では、来週までごきげんよう〜。
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