茶懐石講座12月実習・焚合せ・飛龍頭、半月大根、菊菜

本日、茶懐石講座は向付に鮃薄造りに鶏冠海苔を添えて、煮物椀は蟹真薯、焼き物は狭腰西京漬け、焚合せに飛龍頭・半月大根・菊菜、箸洗いは林檎、八寸に帆立貝柱蕎麦粉焼きと梅人参を実習してお楽しみ頂いた。
今回の内容は、慌ただしい年末にご用意の負担が少ないように、前日から作り置きされても風味の変化が少ない料理を心掛けた。コロナ禍の今年は別として一年お疲れ様と、ねぎらう集まりがあれば嬉しいよね。
実習後は先日のブログに書いたように「美味しい紅茶をご一緒に」強化月間でダージリン紅茶Sungma茶園の春摘みをお出しすると、カテキンの抗インフルエンザ作用をご存じの方もいらっしゃり、快くお飲み下さった。ささやかな気休めかも知れないが、コロナ終息を願って美味しい紅茶を広めたい。
写真は実習した焚合せ、自家製の飛龍頭は豆腐の甘味が活きて美味しいよ。では皆様よい週末を!来週までごきげんよう~。
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