十六ささげの和え物

十六ささげとうなぎパイ

写真は「十六ささげ」と「うなぎパイ」。「十六ささげ」は今日の「茶懐石料理」講座準備のために今朝、青果店で求めた。「うなぎパイ」は今日のオヤツ。長い物つながりで並べてみた。
下に見えるのは「ビッグイシュー日本版54号」A4判を広げるとA3判よね?そこへ斜めに置くと、はみ出るくらいの長さで45センチ前後ある。
実習の献立ではないが、今時の若者は召し上がったことがあるだろうかと、さっそく和え物にした。
岐阜県の本巣地域や愛知県の一部の地域でしか栽培されていない伝統野菜らしく、岐阜県は「飛騨・美濃伝統野菜」に認定しているらしい。一日で20cm近く伸びることもあると、JAのホームページに載っていた。
夏から秋が旬で夏場のビタミン源になり、食品成分表の「ささげ」と同じに解釈できるなら、マグネシウム亜鉛の摂取が期待できる。
我が家では母が茄子と一緒に炊いたりするが、さほど食卓に登場しない。美味しい食材だけれど、収穫後に水分が抜け易いようで、他の豆類に比べて鮮度の落ちが早いように感じる。
今日の「十六ささげと鶏肉の和え物」は美味しいよ。一日の疲れが回復するわ!