美しいアクセント

今日の茶懐石体験講座にご参加の方は、言葉(アクセント)にクセが無かった。講座では季節、または素材によって味噌の赤白と濃口淡口醤油の使い方を変える為、好みの参考までに出身地をお尋ねすることがある。
尋ねない場合は言葉で分かるが、今日の方は四日市のご出身と伺い、以外だった。名古屋に近くても、木曽川越えたら関西と言われるくらい言葉と習慣は変わる。お国言葉が出ないですね、と言うと、ご主人が関東のご出身で、数年お住まいになったとのこと。
それにしても、ほぼ標準のアクセントで心地よい響きだった。やはり何でも日常の積み重ねが大切と感じた。普段の行動や生活習慣は、表に出てしまうもんね。気をつけよう。
これから夕刻からの講座が始まる、サヨウナラ!