偏食

ちょっと前から牡蠣とアン肝が頭にチラついていた。今朝、講座の用意に出掛け、魚を吟味しているとK氏が「今日はキンメ鯛がいいよ!他にはねぇ○○と△△、、、がお勧め」その中にアン肝もあった。講座ではキンメ鯛を使うことにし、重さを量ってもらう。アン肝から目が離せなくて自家用に求めた。
貝の専門店へ行くと、プリプリの身をした牡蠣が見えた。店の奥さんに「今朝、剥いたところ、これは特別にいいもの、生で食べないともったいないよっ!」と言われ迷わず買う。これも自家用。贅沢をすることに心の中で言い訳をする。今日は土曜日だし、ちょっと栄養付けないと来週も忙しいし、、、。
千種の講座を終えて片付けると夕方になった。少し休憩してKATO先生のフードコーディネーター養成講座に出講し、紅茶の講座を担当。終了時間を10分超過し、千種に戻ると21時を少し過ぎた。とてもお腹が空いていた。
お昼に蒸して冷蔵庫に保管しておいたアン肝を切り分け、ポン酢で頂く。お腹が落ち着いてきたところで、牡蠣を軽く洗って酢牡蛎にする。牡蠣はギューっと旨味が詰まった感じで、甘い。象牙色のプリプリした身は、何個も食べられる。気がつくと自宅に持ち帰る分が激減していた。お腹は満杯で他に何も入らない。偏食したけど満足!