茶懐石講座10月実習・煮物椀・鮑真薯

今朝から四日市へ出講し、職員室で非接触・自動アルコールディスペンサーを使わせて頂き「良いね~」と感心していると、M先生が「乾電池を使うのでコードが無くて、どこにでも置けるんですよ」と説明して下さった。
他の先生も「欲しいわ~」と、注目を集めたディスペンサーは取り寄せ商品とのこと、カタログのコピーを頂いた。
小さな器に入った消毒液を携帯することは当たり前になったが、外出先で使わせて頂けるのは安心感がある。それにしても今年の冬の暮らしは今までと、どれ程の変化があるのだろうか。用心はしたいが、縮こまり過ぎるのも辛い。
先週末の伯父の法要に医療従事者の親族は、気持ちだけ出席で、お寺さんの配慮で短い時間のお参りだった。もちろん会食も無いが、普段に会う機会の少ない従姉妹たちと簡単な会話を楽しんだ。
お墓に置いた(置くという表現は正しい?)古くなった塔婆の扱い、某家は姉妹で「切って捨てたよ」と教えてくれた。ちょっと驚くと「お寺さんに相談したら、お寺に持ってきても良いよって言って下さったけど、自分たちで処分しても構わないってことだったから、心を込めて切って可燃物の袋に入れた、心を込めて切ったわよ」と聞いて納得した。
気の持ちよう、心の在り方、考え方は人それぞれで、正解は1つじゃないし、良い事を教えてもらった。何事も心を込めるって大切、料理も結果に現れるもんね、とても参考になった。
写真は先週「茶懐石」講座で実習した煮物椀・鮑真薯。本日、取り留めのない話で、また明日!
少し慣れたインスタグラムと新しいホームページ https://flush91chakaiseki.jp/