先週の金曜は無花果の入荷があり「季節の和食」講座で「風呂吹き」を提案した。気にしていなかったけど、１１月にも無花果はあるんだね。
すっきりした風味は他の料理が引き立ち、献立全体に調和した。「無花果の風呂吹き」だけを頂いたら、少し物足りないくらいだが、優しい味わいに意味があり、大人の料理だと思う。
本日は名古屋校で担当した午後のクラスで「卒業まで、あと数回の授業になったね〜」と言うと、多治見市内の製菓店に就職の決まっているＫ君が「先生、走る倉庫(私の車の愛称)で、お店に来てよ」って本当に屈託ない。
可愛いＩさんは、モコモコしたコートをずっと着たままだったので、風邪気味なのかと心配したら「長袖のヒートテックの上に、半そでのセーターを着て来ちゃって、ちょっとコートは脱げない」とのことだった。チラッと見せてもらったら、仰ることに納得できた。
千種へ戻り、明日の準備をして、、、日暮れが早くて、外はすっかり暗く、バナナみたいな月がきれい。では、また明日！
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