サワラの歯の謎

サワラの歯

昨日の「旬の魚料理」テーマ「サワラ」は以前のブログにも書いたかも知れないが、とても優秀な食材。
サバの仲間なのに、癖の無い風味に柔らかな肉質で、焼く蒸すの他、冬はお造りも美味しい。
様々な味付けに馴染む素直さは、人間なら皆に好かれる「素直な良い子」と思う。けれど昨日気が付いた、写真の歯を見て欲しい。
前歯が小さく、奥になるほど大きく鋭いのは何故かしら?
食事をする時や、自分の都合のみで移動しそうな「ヒラメ」は逆で、前歯が立派で獰猛な感じを受ける。
何の違いかしら、鯛も前歯が大きい。これから他の魚も気を付けて見たい。
ふぅぅ〜ん、良い子サワラちゃんには、どんな事情があるのかしらね、また明日!