定年後の生活設計

麩まんじゅう

昨日、帰りのJR電車内で知人W氏に出会った。W氏は現在某専門学校に勤務され、それ以前は大手ゼネコンに勤めていらっしゃった。
もう○○年前に知り合い、その頃は20名ほどのグループ食事会があり、定期的に顔を合わせた。そのグループは自然消滅した為、今は通勤途中に会えば近況を話し合う程度。
彼のお父様は多治見市教育委員長を務められ、私の中学時代の校長先生だった。彼の奥方も教育者で、地元の学校関係の情報に明るく「H先生が今度の3月で定年だよ」と教えてくださる。W氏自身の定年は68歳とのことで、もう少し先になる。
もう直ぐ定年を迎える方の「定年後の生活設計」を伺うと、当たり前だけれど様々。再就職する方、趣味を楽しみたい方、故郷に帰る方など。
長生きするなら「高齢者」より手前の「定年退職者」って、暮らしの内容が微妙よねぇ。とっくに会社員でない私は定年を経験できないが、当分周りを観察して参考にしたいわ。
写真は今日のオヤツ、軽い甘味の「麩まんじゅう」。