本日午前はＫ君「子供料理」講座で天鯛を実習し、鱗をすき取ることから始めて、三枚におろして薄造りと昆布しめにし、アラは霜降りしてから潮汁に仕立てた。潮汁が仕上がる頃に、昆布しめが程良い状態になり、押し寿司も実習できた。
中学一年生でも手加減して、楽な調理法を伝えることは無いので、時間はやや長くなったけれど、お楽しみ頂けたと思う。
実習中はＫ君が鶏などの解剖講習の話をしてくれて、まぁ少しだけ似ているかもしれないと思った。タイの眼球を支えるスジか筋肉？のことも話したりして、良い時間をご一緒させて頂いた。
明日「旬の魚料理・応用」講座は中くらいサイズのハモと、稚鯛を実習予定です。毎年８月のイワシも良くて、特にオイルサーディンを作りたい気持ちもありながら、変更させて頂きました。ハモは定番の落としと寿司に、稚鯛は酢漬けと一夜干しを提案予定です、お楽しみに。
写真はオヤツの水まんじゅう、サラリとした甘さで一度に２～３個頂ける美味しさ。では、また明日！
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