現在、イチゴの品種は２５０種以上あるらしく、同じ品種でも農園によって風味が変わり、買い求めて好みだった苺の包装に載っている品種と生産者を、なるべく憶えるようにしている。それと、日持ちは短くなるが、ある程度熟した状態で収穫されていた方が、糖度は上がるようでヘタの具合などを確かめたりする。
それでも美味しい状態が分かり難いのは、写真の白いイチゴ桃薫(とうくん)。２年ほど前に初めて味わい、独特な桃のような香りと奥深い甘さ、何より白い姿が面白くて気に入った。一般的には不人気で、ちょっと残念に思う。多分、収穫時期によって糖度の差が大きく、白いことが受け入れられていないかも。
先入観や、いつもと同じで安心すると、大事なことを見失う時もあるんじゃないかと、違った角度から見直してみたら解決するかも、と、美味しい桃薫を頂きながら、今年から始めたかった講座のこと、色々考えた。諦めたくないなぁ、、、。
では、また明日！
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