本日、四日市・水沢の茶業振興センターを訪ね、名古屋女子大学・紅茶研究部の校外活動「茶揉み体験」を楽しませて頂いた。
お世話下さいました農水振興課及び、振興センターの皆さまに、心からお礼を申し上げます。毎年、快く受け入れて頂き、ありがとうございます。
講師Ｋ氏から日本茶の歴史、現在の生産及び消費状況と伊勢茶の特徴などの講習を受けた後、生茶葉を使い「茶揉み体験」。
助炭(焙炉)を使った手揉み製法は５時間ほど掛かるところ、私たちは電子レンジでチンと、数回かけて乾燥させた。素朴な外観に仕上がった煎茶を試飲すると、他では味わえない、とても優しい味わいだった。
近鉄四日市駅に戻る途中に、水沢茶業組合で緑茶を保存する大きな冷蔵室を見学させて頂き、次はお茶に合うお菓子を研究する為、和菓子店にも立ち寄った。
楽しく充実した一日を過ごし、約半年後に卒業する４年生は、特に良い思い出になったことと思う。この先、もう少しの就活、ガンバレ〜。
動画は去年の様子です、では、また明日！
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