黒豆を焚き始める・2010年12月

数の子・皮むき2010-12-28

昨日浸しておいた黒豆を、今朝からコトコト焚き始めた。午後から来てくれたアルバイト嬢は、コツコツと銀杏や数の子の皮剥きをしてくれた。
料理の出来る子ではないが、伝えたとおりの作業をキチンと仕上げてくれて有り難い。細かな作業を厭わず丁寧にこなせるのは、才能の一つだろうね。
彼女が作業を進めている間に「旬の魚料理」講座へ、入会お申し込みの男性が訪ねていらっしゃった。お仕事の最中とのことで、手短にお持ち頂く容器や包丁の説明をさせて頂いた。
趣味の海釣りで釣られた魚を、ご自分で捌いて調理したいとのことだった。時々は3キロ以上もある鯛が釣れるとお話し下さった。
「講座の実習は1キロくらいの天然ものですよ、3キロもあれば、もう頭は割れないかも知れないですね」と申し上げると「大丈夫です、そんな大物は滅多に無いですから、でも、ヒラメ、カサゴなど種類は多いんですよ」と仰り、楽しそうなご様子だった。
お帰りの後、アルバイト嬢は「大きな声の方ですね〜」と、数の子の薄皮を剥き続けていた。彼女には明日と明後日もお手伝いして頂く予定、あまりお疲れも困るので夕刻にお帰り願った。
さてボチボチ今日の作業は終わりにしたい、また明日!
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