水前寺のりを頂く文化

水に浸した水前寺のり

今朝から四日市に出講し、午後に千種へ戻った。本日のクラスは92〜93%が女性で、経済的な話題から少し派生して結婚観について、おしゃべり出来て面白かった。
誤解があっては残念だから、ここには書かないが、ざっくり言えば、物事は(結婚も)違った角度からも見えるといいね。
写真は「水前寺のり」生産地などについては、以前のブログに書いたように思う。これから始まる「茶懐石」講座の為に用意したところ。
「寿のり」とも呼び、御目出度い席の料理に登場する。夏の食材に取り合わせると涼しげに見えて、今頃から秋までの献立に好んで取り入れる。
貴重で個性的な食材と思うが、馴染みがない方には、黒くて不気味に感じられるかもしれない。これについては書きたいと強く思うが時間切れ、また明日!