縁起を担ぐ中国茶

中国茶、茉莉仙桃

抹茶、紅茶、中国緑茶、烏龍茶、煎茶、それぞれを合わせる料理とお菓子、気分や場面により選び、楽しんでいる。
31日は「おせち料理」講座を終えて、マダムK差し入れの美味しい和菓子で抹茶を頂いた。一年を無事に過ごして味わう一服は格別だった。反省を数えたらキリは無いが、概ね無事で幸せな一年だった。
自宅で一緒に暮らす両親も自分も歳を重ねて、落ち着いた正月になり、元旦の夜は虎屋の羊羹と抹茶で団欒。彼らは老いても子に従わず、こちらも勝手を続けているし、それが我が家の家風で小さな社会が出来ている。
正月気分を残しながら、今日も千種で雑事を片付けた。写真は休憩のお茶に選んだ中国緑茶「茉莉仙桃」ジャスミン茶で工芸茶。「錦上添花」のように縁起を担ぐ、お目出度いお茶。
今時は日常とお目出度い時に、差を付ける事は少ないが、そうした方が生活にメリハリがあると思うわよ。
お茶の話を始めると長くなるから「錦上添花」「茉莉仙桃」千種教室で聞いてね、サヨウナラ〜。