連日の食事会

先週の木、金、土曜日は外食が続いた。

木曜日はある方の転勤送別会が、伏見のおしゃれな鳥料理店であり参加。遅れる旨を幹事さんにメールすると、分からなければ電話をと親切な返信を受ける。この幹事さんのお店選び、内容はいいんだけれど名前が読めなかったり、私には馴染みのない場所だったりで探せないことがある。
参加者は大勢だったのでバラバラに盛り上がり、MA嬢と私は恋愛と結婚に関する男性の気持ちを教わった。理屈は認知しても実行に移さなければ、新たな展開は無い、とMA嬢と話し合った。教えてくれてアリガト、H社のF氏。


金曜日は鱧を食べに行こうと誘われて堪能した。始終、友人の仕事の構想を聞いた。収支を合わせる本人が納得して運営できれば良いことなので、何も口を挟まなかった。


土曜は両親と湯葉料理を楽しんだ。待合と部屋からは山の木々と滝が見え、カジカの声を聞いた。自宅からほんの15分ほど車を走らせた場所なのに、別世界にいるような、時間の流れを緩やかに感じる空間だった。何年も前に「山中暦無し」と茶道の師匠から教わった言葉を思い出した。11時に自宅を出発し、戻ったのは16時だった。