おせちの準備・栗甘露煮

栗甘露煮・茨城産2016-12-13

当たり前だけど、今の季節は来年の予定を書き込むために手帳やカレンダーを2年分使うことになり、結構な手間だと感じる。
学校関係、千種教室、外部の講座、家族・親族と個人的な予定、自分のことは一番後になり、中くらいの年齢の暮らしはこういうものなんだろうか。
先週土曜「茶懐石」講座でマダムHが茶道教室を始められ、「初めてのお弟子が出来ました」とお話しして下さり、いずれはご自宅でお茶事をされるようで嬉しく思った。おそらくご自分の時間に余裕が出来て、お好きなことを少しずつお始めになることとお察しした。
薄刃と柳刃包丁を新調されたO嬢は更に腕を上げられて、断面ツヤツヤの京人参桂剥きは羨望の的だった。彼女の目的を達成する、静かな意思の強さに心から感心した。こちらの伝えたことが、ご自分にとって良い結果になると判断されたら、素直に真っすぐ進まれ、キチンと成果を上げられるお姿に恐れ入る。
他にも皆さんから多くの刺激を頂き、励みとなり、来年の手帳に予定を書き込み、コツコツ働こうと思う。写真は先日届いた栗甘露煮、おせちに使いますね。では、また明日!
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