一生の思い出になりそうな夜咄茶事

先週末はM先生がお稽古に通われるK先生宅の、夜咄茶事にお招きを受けて、貴重で素敵な時間をご一緒させて頂いた。K先生とお社中の皆様、お席をご一緒下さった皆様、ありがとうございました。
夕刻から始まり、すっかり暗くなった茶室や腰掛は、K先生お手製燭台の灯りが頼りで、何とも表し難い風情だった。今の暮らしの照明、ピカっと、はっきり見えるLEDに慣れていると、和ろうそくの柔らかで温かみを感じる灯火に照らし出されるお茶碗や掛け花は幻想的に思われ、別世界のようだった。
もぅ、書きたいことがいっぱいなんだけど、まだまだこれから明日の準備をしたい。勉強させて頂いたことを、ご一緒下さった皆様と色々おしゃべりしたいです。
初釜も兼ねて、と伺っており、色無地に爪綴・吉祥模様の袋帯を合わせて出掛け、道中はお天気良くて有難いことだった。では、また明日!