節分と新月

竹製・お盆2011-2-3

本日は「節分」、「豆まき」に「恵方巻き」が加わり、廃れてしまいそうな行事が賑やかになったと思う。関西方面が発祥と言われる「恵方巻き」が、全国的に広まったのはいつ頃だろう、子供の頃は知らなかった。
先々週「季節の和食」講座で、早かったけれど「恵方巻き」を真似て太巻きを実習した。一本ごと噛り付くのは頂き難いし、やっぱり切り分けて皿に盛り付けた。
「切っちゃってるし、しゃべってるし、願い事の効き目は無いね」と、試食した。その年の恵方に向かい、黙ってモクモクと食べる姿って、なんだか変、ご利益無くても結構よ。
写真は話題に関係なく、昨日から使い始めたお盆。竹を編み塗装してある。筑後八女・草竹謹製と表示され、三越のシールが貼られてた。長いあいだ仕舞い込んで、存在を忘れてた。では、また明日!
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