キントン餡、出来上がり

キントン餡

今朝は我が家で「年越し料理」と呼ぶ、精進料理のような野菜の煮物を、大きな鍋いっぱいに作ってから、庭でハランと千両の良さそうなものを選んで切り取った。
千種教室に到着し、そのハランと千両を花瓶に挿して間も無くすると正午になった。
アルバイト嬢と一緒に外出し、近くの中華料理店で昼食を済ませ、教室に戻り早速「おせち料理」の作業を始めた。
得意な作業は、合格点を取れるアルバイト嬢だけれど、慣れないことは「ヘタ」で逐次注意をした。
証券会社?だったかのテレビ・コマーシャルで「あなたの為だから」と言って、残業を押し付ける上司のように「キチンと覚えたら、いずれ役に立つから」と言っても、頓着した様子も無く「ありがとうございます」と、頑張って働いてくれた。
そのお陰で写真の「栗キントン」の餡が炊けた。梔子が調子よく、今年は強く黄金色に色付き、おめでたい感じに仕上がった。「おせち料理」は縁起担ぎや、様々の願いを込めて作り、頂く料理だもんね、いい兆しかなぁ〜。
さて、続きを始めよう、また明日か来年に!