蝦夷アワビ

2008年、蝦夷アワビ

本日から本格的に「おせち料理」の仕込みをしているが、既に黒豆は先週土曜に水に浸して戻し、昨日から火に掛け、今朝も加熱した。明日もう一度調整して加熱すれば焚き上がる。
朝から出勤してくれたアルバイト嬢は、今年で3年目?だろうか、慣れて手際良く活躍してくれる。それでも朝一番の「爪と服装チェック」に通らなかった。
「あれほど言ったじゃないのッ!爪を切ってくるように!長い爪は雑菌だらけよッ、気持ち悪いわ、切り直し!」そんなに長くないと口答えされ「どんな体調の方が、どういう環境でお召し上がりか、分からないじゃないの、念を入れて衛生的に」と、長く説教されるのを避けて、彼女はサッサと爪を切り始めた。
魚介類の大好きな母が、今朝、珍しく写真の蝦夷アワビを譲ってくれたので、昼ごはんの食材にしようとアルバイト嬢に「蝦夷アワビ、メチャメチャ美味しいよ〜、お造りで食べよう」と提案したが、生の貝は食べられないと言うので、1個だけお造りにし、後は「スープ」で頂いた。
北海道産「蝦夷アワビ」を名古屋の鮮魚店で見ることは、ほとんど無いと思う。小ぶりだけれど、歯ごたえがあり、旨味も強く本当に美味しい。
他は春雨を戻して、具沢山の「焼き春雨」を作った。少し贅沢な「まかない食」と思うが、その分シッカリ働くよ。
明日も作業が続く為、アルバイト嬢は17時に帰ってもらった。あと少し、一人でポツポツ働こうかなぁ〜、また明日!