2008年茶揉み

2008年の茶揉み

本日、N女子大紅茶研究部のお嬢ちゃま達と一緒に、四日市市農水振興課及び、四日市市茶業振興センターのお世話になり「茶揉み」を楽しませて頂いた。
三重県は主に「水沢」「鈴鹿」「亀山」「大台・度会・飯高・飯南」の茶産地があり、全国第3位の緑茶生産地とのこと。その「伊勢茶」の情報は関連するHPをご覧下さるように願って、ここでは割愛したい。
現地に到着してから帰るまで、ずっと雨降りで茶葉を摘むことは出来なかったが、保存された一番摘み生茶葉で煎茶を作らせて頂き、美味しい自家製茶を味わった。
揉み始めの青っぽい草のような香りは、乾燥・揉捻を繰り返すうちに、花のような甘い芳香に変わった。
グループ毎に仕上がった煎茶の風味は、それぞれだったけれど、時間を忘れるほど夢中になり楽しかった。
今年も貴重なお時間を頂き、お世話下さった皆様へ感謝の気持ちは、お茶の楽しさを伝える活動の中で表現したい。
名古屋に戻ると雨は降っていなくて、遠い別世界に出掛けていたように思えた。さて講座準備を始めよう、また明日!