来年度から「和食の頂き方講座」を計画しようと考えている。食事のときはお箸を美しく使って頂きたい。美しく箸を使うことは調理する時にも大切なこと。食材の形を崩さず扱えると、盛り付けも美しく仕上がる。
まずは「お箸の使い方」の講座を行って、X箸、刺し箸など、上手く使えない方に正しく身に付けていただこうと思う。モニターを募って練習に参加していただき、成果を見たい。
昨日はN氏と食事に出掛けた。そのとき、大まかな内容を話した。親切にアドバイスをくれた上に「僕もモニターになって協力するよ」と仰る。ピッタリの人材だが、本心から使い方を直そうという意思は感じられない。
「あのぉ〜参加資格は直す意思をお持ちの方に限定したいですが、真面目に取り組みますぅ?年齢、国籍は問いませんが」続いて「練習の後、点心程度の食事を頂きながら実践ですが、真面目じゃないと食べさせないですケド!」N氏はフフフッ〜と笑っている。応募は自由だけれど採用決定はどうかなぁ。