リーデル社ワイングラス・セミナー

リーデル社ワイングラス

本日午前の講座を終えて片付け、昼食を取った後にリーデル社のワイングラス・セミナーへ出掛けた。
ワインの特徴・個性を充分楽しむためには、ワイングラスの形状が大きく影響し、大切な要素である。と言ったテーマを、4種のワインを試飲しながら体験した。
とても分かりやすく纏められ、説得力のある内容だった。
ワインもグラスも繊細で奥深いが、日本人は元々食事のTPOに合わせて食器を選んで使っているし、茶器類もそうだよ。
簡潔には抹茶=抹茶茶碗(この形状も多種)、玉露=名前ド忘れ、煎茶=煎茶碗(多種)、番茶=湯呑み、紅茶=ティーカップ、コーヒー=コーヒーカップ、ウーロン茶=ウーロン杯、プーアール茶=プーアール杯、他たくさん。
美味しさや使い勝手を追及することは楽しく、大好きだけれど、理論より五感を優先して楽しみたいと思う。
昨日帰宅し、家族でお茶をしながら来年の予定を相談していると、父が「ほら、読んでみぃ」と抹茶茶碗の飲み口の造作について、細かく理屈が述べてあるものを見せてくれた。
内容は理解できるが、特に共感できず、ボーっと何とな〜く楽しみたい気持だったが、今日のセミナーで刺激され、少し心を入れ替えた。ボーっとしていてはダメ?なんだね〜。
また明日!