茶摘と茶揉み体験

おくみどり

本日は四日市市、農水振興課のお世話になり「茶摘と茶揉み体験」を楽しんできました。茶業振興センター皆様の、ご好意にお礼を申し上げます。
N女子大「紅茶研究部」皆さんと特別参加のM青年、お疲れ様でした!
写真は「おくみどり」という品種、もう一種「ふくみどり」も摘ませて頂き、ご指導を受けながら自分達の手作業で製茶した。
他に冷蔵保存された今年の春摘み一種と、今日の夏摘み二種、合計三種類の茶葉を、3班に分かれ煎茶に仕上げた。
出来上がりを比較すると、揉み具合で色相・形状・風味に差があり、飲み比べると渋み・苦味・旨味・香りの強弱がそれぞれに現れ、面白い結果だった。
センター職員の方が茶葉の成分を分析し、美味しさの説明をして下さった。印刷物やインターネットなどで得る情報も有益だが、今日のような実体験を貴重に思う。
皆様のお世話になり、お天気も良く、恵まれた時間を持つ事が出来て幸せだった。お土産に組合の「上被せ茶」を求めた。また皆さんで味わいたい。
では、また明日〜。