デジカメのカバー

デジカメのカバー

カメラを購入すると、以前はカバーのような袋が付属していたと思う。今は別売りが好まれるのか、カバーは無い状態で販売されている、と思う。(捨ててしまったかもしれないが、付属していなかったと思う)
今年の春、T嬢がシガレットケースにカメラを収めているのを見て、いいアイデアだと思った。
気に入るデザインの物を見つけたら購入しようと思っていたが、シガレットケースが売られている店に行く機会も無く、今だにハンカチに包んでいた。
先週土曜の「茶懐石」講座で、I嬢のカバーがお手製だと知って感動した。手縫いされたお手間以上に、機能的なことに感心した。
簡単に説明すれば、カバーをストラップのある方向にスライドさせると撮影できる状態。カバーはストラップにぶらさがるので、撮影時にポケットやバッグに収納する手間が無い。
分かるかなぁ〜、とにかく便利なカバーと思い、早速まねして作った。
布を購入するだけの外出は面倒に思い、裁縫箱の中を探したが、厚みがある適当な布は見当たらず、皮革を使ってみた。カメラに付属していたストラップは捨てたので、ペットボトル飲料のオマケを使った。
ボンドでペタペタ貼り付けて、写真のように出来上がった。ちょっと歪んだのは愛嬌だわ。長い間の不便が解決できて嬉しい、歪んでいるけどね。
ではまた明日!