今日の「子供料理」講座でＮちゃんが「大阪のユニバーサルスタジオへ行って来たお土産だよ、あとで皆で食べよう」と写真の生八ツ橋を差し入れてくれた。
実習中は、いつも彼女持参のＣＤで音楽をかける。私の聴く「コパ」や「女子十二楽坊」他は趣味が合わないらしくサッサと取り替える。
電話帳の厚さほどのファイルから、選ばれた今日のＣＤから「氷の世界」が聴こえてきた。
思わず「Ｎちゃん、やっと私達に共通の嗜好があったわ、これ陽水の歌よ！」と言うと「ハァ〜、そうなの？これは跡部景吾だよ(歌っている人らしい)」と言うので「元は陽水の作詞・作曲よ」と陽水のＣＤを見せた。
「そうなのぉ〜、だけど私達が知ってる陽水って、少年時代だよ」と、好みと世代が違うと主張した。それからＫちゃんも一緒に「シド」と言うグループやら、何か教えてくれたが、サッパリ知らなかった。
携帯電話でダウンロードした物も聞かせてもらい、知らない事だらけだったが、みんなでケラケラ笑って楽しかった。
彼女達のクラブ活動、試験の話題から、しっかり躾けられていることが分かり、ご家族をはじめ、お手本になる大人に恵まれて成長していると思った。
何かの流行や暮らしの変化は早いが、モラルや、より良い人生にしようとする本質の部分は変わらない。大人がちゃんとしなくちゃね。
では、また来週、サヨウナラ〜。
