暦・霜降に金継ぎ依頼

レモングラス・2018-10-20

今朝から四日市へ出講し、帰りは名古屋駅で途中下車して、卵とチーズと胡麻油を買い求めて千種へ戻った。遅めの昼食を取り、少し休憩してから、金継ぎをして下さる方のお店へ出掛けた。
以前のブログに書いたように、頼りだった地元のお店はご主人が亡くなられ、他で依頼したところ納得できない仕上がりで、2年ほどの間、探していた。
今回初めてお世話になるお店は、金額を提示された後、今時らしく「金継ぎカルテ」と言う用紙に、ザックリとした状況が簡潔に記入され、最後は「天災での破損は保証できない」に了承するにチェックして依頼完了、だった。
持ち込んだ3点のうち、さすがにお気に入りの大事な抹茶碗はアッサリと諦められず、バラバラになっても使えるように再生して欲しい、と記入した。変なオバサンと思われたけど、それくらいに大好きで大切と伝えたい。災害の後に私が生きている保証も無いし、本当は、もぉいいね、と思う。
12月半ばに仕上げて下さるらしく、楽しみに待ちたい。写真は自宅の庭で収穫したレモングラス、ニラのように見えるね。では、また明日!
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