身近な経済は、各家庭から

菊花茶・金柑-2-2014-2-21

本日午後から四日市校へ出講し、実習中のちょっとした雑談で、卒業後に就職し暮らしに余裕があれば貯金した方が良いよ、と話したら某男子から「何で貯金をした方が良いんですか」と尋ねられた。その場では「何か目標が出来てお金が必要になった時、ゼロからのスタートよりプラスが沢山あった方が心強いし、不慮の事態の貯え」と言ったけれど、千種へ戻って夕食を取りながら、色々な考えを巡らせた。
そもそも各家庭の方針があることで、我が家は貯めた方が良いと言っていたけれど、何故かは言われず尋ねることもなかった。両親は真っ当な経済や家計を厳しく教えてくれたわけもなく、ず〜っと昔を思い出せば、小学校に地元の信金さんが来てくれてお小遣いを貯金する活動があった。どうやらその辺りで、貯蓄は必要と教わったような気がする。
教わったけれど、身に付いて実行できたかは別の結果で、まぁ人様に言うことではないか、今は金利が低くて借りる時代だしね。
小学生だから大した金額じゃないお金と自分の通帳を持って、信金のお姉さんに渡す時はチョッと緊張して、チャッチャと処理してくれるお姉さんをカッコいいと思っていた。それが高学年まで続かなかった理由を推察してみて、何となく学校の事情だったかもしれないなぁと。
2年の3学期の終わりに校舎が放火され、その後に学校での貯金活動は無くなったような記憶で、、、いつか幼馴染みに聞いてみたい。では、また明日!
`食`の講座  FLUSH http://www.gix.or.jp/~tea-fan/ http://www.facebook.com/takako91