実りの秋、濃厚な甘味、フジ柿

本日午前中はマンション貯水槽清掃の為に断水となり、その間は買い物に出掛けるなどして不自由はなかった。買い物を済ませ、千種教室へ戻って昼食を取ってから講座準備を進めた。
明日「旬の魚料理・応用」講座は生サケ実習を予定しています。メスを注文しており、筋子も醤油漬けにして頂きますね、お楽しみに。
写真は親族が届けてくれた地元では珍しいフジ柿。岐阜県本巣市が富有柿の産地として有名で、一般家庭の庭で育てられているのも大体平型の富有柿。美濃加茂の干柿・蜂屋柿は写真のような釣り鐘型で渋柿。生食の場合は熟すのを待つと、とても甘くなる。けれど流通させるには、熟すと果肉が柔らかくて商品として扱い難く、販売されていることは少ないと思う。自宅で熟したフジ柿は潰れそうで、一つだけ千種へ持ち運んだ。
秋に楽しめる柿の歴史は古くて、商品名と品種名、通称があり、混同されやすく説明が難しい。甘味と渋味があって面白い果実、ヘタは漢方薬にもなって奥深いね。では、また明日!
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