中国民族舞踊 千手観音

黄山老街の綿菓子

昨日、張さんに言われて見たテレビ番組は、日本テレビ極上の月夜」、中国舞踏団「千手観音」のパフォーマンスだった。
「千手観音」を初めて見たのは去年10月頃、先頭で踊る女性がタイ・リファさんから、10代半ばの少女に代わっていた。今回は演技より、その少女の家庭環境などを中心に取材されていた。
世界各国で、年間270回以上の公演を繰り返し、2008年の北京五輪の開会式でも「千手観音」を披露する予定らしい。日本で公演があれば見てみたいと思う。
神秘的な音楽に合わせ、一糸乱れぬ美しい動きを演技をする団員は、聴覚に障害がある、という見方ではなくて、上手く表現できないが「精神性の高いパフォーマンス」に感動し、人気があるんじゃないかなぁ。
精神世界の話題は好きだけれど、今の私、夕刻からの講座準備に焦っている。では、また明日!
写真は中国つながり、黄山の老街で、のどかにワタ菓子を売るオジサン。