昨日「旬の魚料理・応用」講座は、お通い慣れた方々なので、まぁ〜お互いに遠慮のない会話になる。
某嬢に「包丁が砥げてないよッ、切れなくて力を入れ過ぎてるからホウボウが潰れちゃう」とご指摘すれば、休日にシッカリお手入れをなさったとのこと。さらに追い打ちを掛けるように某氏が「マル刃になってるよ〜」。
試食の最中に「８月にイワシは実習したくない」とのご意見やら、「コハダは面倒」と仰った。
こちらも「応用講座だしぃ〜、レシピ無しの、当日鮮魚店で美味しそうな魚で実習したいわぁ〜」と提案してみる。天候等に左右されがちな、テーマに決めた魚介を予約し確実に入荷って、どぉよ？そういう準備は難点が多い。
小魚をおろす手間、お気持ちは充分にお察しできるよ〜。だいたいコハダは、出始めた頃に寿司屋でチョッとつまみたいくらい。それを自分でセッセと仕込むなんてね、食い意地が張ってる証拠さ。
ってことで、４月からの「旬の魚・応用」講座は、急なテーマ変更ございます。写真は昨日焚いたホウボウの卵と肝に、ハタハタの一夜干し、卵はイケるよ。では、また明日！
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