何かと、今の世の中から遅れてしまっていることがあり、それを人様から教えて頂き「浦島太郎」のように思う。
本日、茶懐石体験講座にご参加の方によれば、今時は茶道のお稽古に「割り稽古」は無く、初めからお点前をさせて頂けるとのこと。
全ての社中がそうではないだろうけれど、お若いお嬢様方に精神的な負担を軽くするような配慮らしい。
私はお師匠さんに「稽古を始めて三年経ったら、人様に、習っていますと言っても良いが、それまでは黙っていなさい」と教えられた。
お弟子の経験不足や未熟なことで、師匠に恥をかかさないように、それが常識と躾けられた。今は、そういう考え方をしないのね〜、そうなんだ、、、。
明日の「子供料理」講座の献立は「サンマ大和煮」と「栗おこわ」。厳しくしちゃいけないのかなぁ〜、栗の皮剥きは、私がさせて頂くべきかと思案している。
では、来週までごきげんよう〜。
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