JA京都・京かんざし 

京かんざし2011-1-20

今朝は青果店で予約していた野菜を引き取り、ぐるりっと店内を見渡して面白い人参を見つけた。京人参の抜き菜を「京かんざし」と、名付ける智恵に感心した。
元々抜き菜の類は、販売されにくいものだと思うが、茶懐石では大根や蕪の抜き菜を「うぐいす菜」と呼び、煮物椀に添えたりする。
若く淡い緑色の葉っぱを「鶯」に例え、暖かい春を心待ちしていることを表現する感性、どぉ〜よ、和食はステキだ!
葉っぱをかじってみると甘い、早速「京かんざし」を使ってみたい。それにしても「京都」のブランド力は評価が高いね〜、恐れ入りました。
さて明日の講座準備をしたい、また明日!
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